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孤独について

投稿日:2018/01/10

あけましておめでとうございます。鈴木です。

年末年始の長期休暇による休みボケからやっと復活し、やる気に満ち満ちています。

 

実家では末っ子の妹が晴れて成人を迎えまして、父親が非常に喜んでいました。

その父親が昔、私が高校生くらいの頃でしょうか、「大人は孤独なものだ」と話していました。

当時は「孤独に生きるかどうか、生き方次第だろう」と思っていましたが、今はその通りだと思うようになりました。

 

子供の頃は、与えられる課題には正解があり、それを教えてくれて守ってくれる「大人」がいました。

大人になった今、自分が直面する問題には、正解を教えてくれる人はいません。そもそも正解がありません。

周囲にはアドバイスや、耳障りの良い美辞麗句は溢れています。が、それを右から左では子供と変わりません。それでは満足したブタにはなれても、ソクラテスにはなれません。

 

深く深く「孤独に自分と向き合う」ことが、主体性を育みます。すると、自分の感情や言動一つ一つが必然性を持つようになります。

簡単に例をあげるとすると、

偶然近所に住む人と友人になるのではなく、より魅力的な人を選んで友人になるようになります。

たまたま同じ学校やクラスに決められるではなく、より魅力的な場所を選んで参加するようになります。

 

完全に自分が分かるようになると、悩むことがなくなるのだと思います。

選択肢の優劣が明確になり、同時にそれを叶えるための必要条件と、条件を達成するために必要な力(努力や財力等)が明確になります。

あとはそこに向けて行動するかどうかになります。

が、実際には完全にそこへたどり着くことができた人間などいないのだということは、哲学者や宗教家を見れば明らかです。

人は変化する上、自分を客観視できないし、現状や運に納得もできないからでしょうか。

ただ、そこへの歩みを止める理由にはならない。

 

「孤独」は、誰かにもたれかかるように生きることに比べて、楽ではありません。

それでも、終わりのない暗闇を一歩一歩孤独に進むことが、大人になるということなのだと思うようになりました。

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