2019年03月19日

魅力のある会社の判断

AdobeStock_70948965.jpeg 魅力のある会社の判断

3回にわたって開催しましたM&Aラウンドテーブルが
開催終了となり感じたことを書きたいと思います。

第1回、第2回M&Aラウンドテーブルでは
各々の会社の取り組みやM&Aの考え方を発表し、
専門家の意見をもらいながら議論を続けました。

第2回が終わった時点で参加者様より
「この話し合いは意義のあるものと分かるが
業種や規模、各々の立場が違うため、何をもってM&Aが成功したのか分からない。」
という意見が出てきました。
その意見をもとに、第3回、ラウンドテーブルでは
架空の会社の財務資料や扱っている商品等の資料を作成し、
参加者全員に同じ資料を使用してもらい議論をお願い致しました。


・・・

議論の結果は
「何をもって良い会社と判断するのかは、各参加者によって視点が違う」
という事でした。
少し前までは、財務内容や事業内容が主として、
魅力のある譲渡案件と判断することができましたが、
時代のトレンドによっては、財務内容等で判断することが
難しくなってきました。

私たちM&Aアドバイザーの仕事は「目利き」です。
「この会社が魅力のある会社なのか」をヒアリングや資料の
分析を通じて判断していきます。
これは一朝一夕に身につくものでなく、数多くの企業と接し、
目利き力を上げていきます。企業の様々な資料を拝見するので、
おかしな点やM&Aを進めるのにあたり、障害になる点も確認します。
同業他社からM&Aの話を持ち掛けられて困っている際は、
当事者間で話を進めるのは注意が必要です。
その時は税理士や司法書士、当社のような専門家に一度ご相談頂くことをお勧めいたします。




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