お客様の明日への発展のために
名南M&A株式会社
代表取締役社長 篠田 康人

名南コンサルティングネットワークとは

名南コンサルティングネットワークは1966年10月に創業者である佐藤澄男が開業した佐藤澄男税理士事務所を前身としています。
現在、税理士法人、司法書士法人、社会保険労務士法人、弁護士法人、コンサルティング会社などをネットワーク内に抱合し、中堅・中小企業の皆様へ、経営に関する各種コンサルティングをご提供している総合コンサルティングファームです。

自利利他の精神

創業者である佐藤澄男が掲げた所訓(経営理念)が「私たちは自利利他の精神に基づきお客様の明日への発展のために今日一日を価値あるものとします」です。ここでいう自利利他とは比叡山を開いた最澄の言葉と言われています。自利=自分の利益、利他=他人の利益のことです。勘違いしやすのですがこの意味は「他人に利益を与えればやがて自分に利益が返ってくる」ということではありません。「他人へ利益を与えることそのものが自分の利益である」という意味です。名南コンサルティングネットワークに所属するコンサルタントの行動の軸はここにあります。
お客様が求めるものは何か?求めるものに対し、我々が提供できるものは何か?お客様から頂いたニーズに対して、現在自社にないソリューション内容であったとしても、いくつかの道を探し出し、解決策を探り、利他を実践していく姿勢。それこそが我々の行動原点です。できないだけが答えでない、という言葉が、当社の「改善の前提」にも記されています。我々は常に企業参謀として、お客様の経営をあらゆる観点からサポートしています。

名南コンサルティングネットワークおけるM&Aコンサルティング

私が名南でM&A業務を開始したのが2001年。これまで名南の中でM&Aを扱う担当者はおりましたが、専担者ではありませんでした。このころから後継者問題が言われるようになり、事業承継問題解決策のひとつとしてM&Aを認知してもらうべく、専門部署の立ち上げを命じられました。
しかし、当時のM&Aのイメージは非常にネガティブであり、「身売り」「乗っ取り」という負のイメージしかありませんでした。事業承継対策で会社を譲渡いただいた方には感謝もされましたが、それはまだまだごく少数派でありました。
時代が移り変わり、新聞などの報道で数多くのM&Aが毎日のよう報じられるようになりますと、M&Aに対するイメージも変わり始めました。2010年ごろからでしょうか。事業承継対策としてのM&Aが認知され会社を譲渡することは「ハッピーリタイヤメント」につながる、成長戦略としてのM&Aが広がり、会社を買収することは「成長機会を享受する」ことにつながることが、徐々に広がり始めました。今ではM&Aが何たるかを説明することもなく、初めてのお客様と接触できるくらいにM&Aの認知が広がっています。
名南コンサルティングネットワークは、中堅・中小企業様に幅広いソリューションを提供しております。M&Aコンサルティングはその中の一つですが、ことM&Aコンサルティングは非常に幅広い知識が求められます。
名南コンサルティングネットワークは数多くのソリューションを持ち合わせており、当社はそのソリューションを最大限に活用できるところに、大きなアドバンテージがあると考えております。

M&Aコンサルティングの醍醐味

M&Aコンサルティングは、経営、企業法務、労務問題、業界情報など幅広い知識が求められます。また、譲渡情報と買収情報を適切にマッチングしていく情報開発力とマッチング力も必要となります。利害が対立する様々な条件をまとめ上げていくネゴシエーション能力も必要となります。数多くの関係者をまとめ上げていく人間力も必要となります。整った条件を書面に落とすドキュメンテーション能力、クロージングまでの各種様式・体裁を整えるクロージング力も必要となります。ある方がM&Aコンサルタントはコンサルティングの「総合格闘家」とおっしゃっていましたが、まさにその通りと思います。とても大変な仕事ではありますが、それだけに自身の成長を感じられる仕事です。また、譲渡される経営者の「最後の商い」をお手伝いする、非常にやりがいのある仕事でもあります。

名南M&Aの未来

名南M&Aは、名南コンサルティングネットワークの一員として、M&A業務を通じて自利利他の実践を行っています。これは未来永劫、変わることはないでしょう。しかし、企業を取り巻く環境は日々変わっていきます。当社は環境変化に合わせ、M&Aコンサルティングを軸に、企業の成長発展のために日夜寄与していき、より高い成長を実現させたいと考えております。